海水浴で活躍するおすすめの日焼け止め

まず結論からお伝えしますと、海水浴を思いっきり楽しみたいのであれば、紫外線防止効果の高いウォータープルーフの日焼け止めを使用しましょう。

なぜなら、海や砂浜には市街地などに比べて日差しを遮るものがなく、紫外線をモロに浴びてしまうからです。

また、空からだけでなく水面や地面からの反射によっても紫外線を浴びてしまうことや、海水で日焼け止めが落ちてしまうことも海水浴で日焼けしやすい原因と言えるでしょう。

海から帰ってくると身体中ヒリヒリして痛い思いをした人も少なくないはずです。

この記事を読めば、自分に最適な海水浴用の日焼け止めが見つかるはずです。

この記事の結論

・クラゲに刺されず海水浴を楽しみたいなら「エイビイエス 日焼け止め クリーム ジェリーズガード」

・肌だけでなく海や環境にも優しい日焼け止めなら「サーファーズダイアン:ノンケミカル UVミルク」

・スティックタイプの日焼け止めなら「オールグッド: スティック サンスクリーン」

  1. 海水浴用の日焼け止めの特徴
  2. 海水浴用の日焼け止めの選び方・評価基準
    1. 日焼け防止効果が高いか
    2. 海に入っても落ちにくいか
    3. さっと塗りやすいか
    4. 環境に優しいか
  3. 海水浴用の日焼け止めを選ぶメリット・デメリット
    1. 海水浴用の日焼け止めを選ぶデメリット
      1. SPF/PAの値が高く、肌への負担がおおきい
      2. ウォータプルーフなので、落としづらい
      3. 乾燥肌が悪化してしまう恐れ
    2. 海水浴用の日焼け止めを選ぶメリット
      1. SPF/PAの値が高く、紫外線の防止効果が高い
      2. ウォータプルーフなので、長時間効果が続く
      3. 肌だけでなく環境にも優しい
  4. 海水浴用の日焼け止めの使用感・評判・クチコミ
    1. 悪い口コミ
    2. 良い口コミ
    3. 新婚旅行でハワイに行ったので、海にも入れる日焼け止めを…と思い購入しました。
    4. 伸びはあまり良くなく、身体全体に塗るのが時間がかかったのと、肌が白っぽくなりますが、本当に焼けない。 職場の方からも、ほんまに行ったんか?と聞かれるほどでした。(水際の、太もも付近は 少し焼けました)
    5. おすすめです。
    6. 総評
  5. おすすめの海水浴用の日焼け止め
    1. 【クラゲに刺されない】エイビイエス 日焼け止め クリーム ジェリーズガード SPF50+ PA++++
    2. 【クラゲに刺されない】safesea(セーフシー) :アドバンス EU レギュレーション50 ウォータープルーフ
    3. ブリサマリーナ:アスリートプロEX UVクリーム ホワイト 70g
    4. 【メンズ】【サンゴにやさしい】ホワイトゴリラ:日焼け止め UV SPF50+ ゴリ固 UV バーム 固形45g
    5. 【海にやさしい】オールグッド: スティック サンスクリーン
    6. NULL 日焼け止め ウォータープルーフ
    7. サーファーズダイアン:ノンケミカル UVミルク ウォータープルーフ 日焼け止め
    8. バートラ :フェイススティック コナゴールド
  6. まとめ

海水浴用の日焼け止めの特徴

海水浴用の日焼け止めの特徴としては、耐水性の高さが挙げられます。

海で泳いでいる時に海水で日焼け止めが落ちてしまい効果が薄れてしまう恐れがあるからです。

海に流れてしまうと環境にも悪影響があり、殆どの海水浴用の日焼け止めはウォータープルーフとなっていることが多いです。

海水浴用の日焼け止めの選び方・評価基準

炎天下の中、海水浴を楽しみたいのであれば日焼け止め選びはとても大切です。

また、肌への負担も考えて、自分に合った日焼け止めを使用しましょう。

日焼け防止効果が高いか

炎天下の中、長時間紫外線を浴びてしまうので紫外線の防止効果は高いものを選びましょう。

日焼け止めにはSPFとPAという数値があり、それぞれUV-BとUV-Aを防止する値になります。

数字や+が多いほど紫外線の防止効果が高く、海水浴用では国内の最高値である「SPF50+PA++++」の日焼け止めを選ぶことをおすすめします。

海に入っても落ちにくいか

海水浴では当然海に入ると思いますので、水に強いものを選ぶことが大切です。

ウォータープルーフと呼ばれる防水加工が施された日焼け止めを選びましょう。

さっと塗りやすいか

海水浴ではこまめな塗り直しが必要になるので、塗りやすさも大切な要素です。

全身に塗る際にはクリームやジェルタイプのものがおすすめです。

スティックタイプのものは全身に塗るには効率が悪くなってしまいますが、手を汚さず手軽に塗ることができます。

環境に優しいか

日焼け止めによる珊瑚や環境への影響が問題になっています。

「ビーチフレンドリー処方」と記載のある日焼け止めや、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)のものであれば環境に優しく肌への負担も減らせます。

また、ウォータープルーフの日焼け止めは肌に留まりやすく海に流れにくいのでおすすめです。

海水浴用の日焼け止めを選ぶメリット・デメリット

海水浴用の日焼け止めを選ぶデメリット

  • SPF/PAの値が高く、肌への負担がおおきい
  • ウォータプルーフなので、落としづらい
  • 乾燥肌が悪化してしまう恐れ

SPF/PAの値が高く、肌への負担がおおきい

海水浴用の日焼け止めはSPF/PAの値が高いものが多く、高いほど肌への負担が大きくなるといわれています。

肌の弱い方は塗る前に自分の肌に合うか事前にテストしておくと安心です。

ウォータプルーフなので、落としづらい

海に流れ落ちないようにウォータープルーフのものが多いです。

落ちにくいというメリットがありますが、落としたい時にはそれがデメリットにもなります。

乾燥肌が悪化してしまう恐れ

ウォータープルーフの日焼け止めにはシリコンが含まれているケースが多く、そのシリコンが肌を乾燥させてしまう原因になります。

乾燥肌の方は注意が必要で、保湿成分がしっかり入っているものを選ぶことが大切です。

海水浴用の日焼け止めを選ぶメリット

  • SPF/PAの値が高く、紫外線の防止効果が高い
  • ウォータプルーフなので、長時間効果が続く
  • 肌だけでなく環境にも優しい

SPF/PAの値が高く、紫外線の防止効果が高い

海水浴では長時間強い紫外線を浴びることになるので、SPF/PAの値が高い傾向にあります。

ウォータプルーフなので、長時間効果が続く

海水で流れ落ちないように、水や汗に強いウォータープルーフのものがほとんどです。

落ちにくいので、その分持続時間は長いですが、焼けないためにはこまめな塗り直しが大切です。

肌だけでなく環境にも優しい

海水浴用の日焼け止めの中には環境に配慮された商品が多くあります。

主な理由として珊瑚の被害などが挙げられ、一部の地域や国では日焼け止めの中に含まれる成分に規制があります。

代表的なもので紫外線吸収剤があり、ノンケミカルの日焼け止めは肌や海に優しいので積極的に選んでみましょう。

海水浴用の日焼け止めの使用感・評判・クチコミ

悪い口コミ

めちゃくちゃ真っ白になり、

汗をかいたあとがまだらになってひどいです。

服にも帽子にもものすごくつくし、後が大変。

効果うんぬんより、汚いのと、大変すぎて使えません。。。

Amazonレビューより引用

炎天下のサイクリング用に購入。

注文後は迅速に発送対応いただきました。

これまで使用していたものは事後にクレンジングがだったので、それが不要となるのは大きなメリットと感じました。

使用した結果、膝は特に念入りに塗布していましたが結構日焼けしてしまったので、残念ですが以前使用していたものに戻します。

Amazonレビューより引用

良い口コミ

サーフィン用の日焼け止めを探していたところ、パッケージが可愛いので即買いしました!

白さが残るので塗り残しがないのが安心です。

サーフィン半日やっていても日焼けせずいられました。強い日焼け止めは肌荒れが心配でしたが、肌にも優しく問題なく使えています。

サーフィン後はメイク落としシートで落とせるので、すぐ出かけられます。

量も多くコスパもいいです。

パッケージが可愛いので置いてあるだけでもテンションが上がります。

Amazonレビューより引用

新婚旅行でハワイに行ったので、海にも入れる日焼け止めを…と思い購入しました。

伸びはあまり良くなく、身体全体に塗るのが時間がかかったのと、肌が白っぽくなりますが、本当に焼けない。 職場の方からも、ほんまに行ったんか?と聞かれるほどでした。(水際の、太もも付近は 少し焼けました)

おすすめです。

Amazonレビューより引用

総評

海水浴用の日焼け止めなら、SPF/PAの値が高くウォータープルーフのものを選ぶことがマストでしょう。

炎天下の中肌を露出し続け、海に流れると環境にも悪いからです。

また、一部の国や地域では日焼け止めの中に含まれる成分に規制があり、注意が必要です。ノンケミカルの日焼け止めなら海だけでなく肌にも優しいので、敏感肌の人にもおすすめの日焼け止めになります。

おすすめの海水浴用の日焼け止め

今人気で売れているおすすめの海水浴用の日焼け止めをいくつかご紹介します。

【クラゲに刺されない】エイビイエス 日焼け止め クリーム ジェリーズガード SPF50+ PA++++

エイビイエス 日焼け止め クリーム ジェリーズガード SPF50+ PA++++ UVカット クラゲ除け バニラの香り 50ml
●愛媛県立長浜高校水族館部の皆さんによる、刺胞動物(クラゲや珊瑚等)の刺胞射出メカニズムの研究成果をもとに生まれた「ジェリーズガード」 ●紫外線を防ぐ「SPF50+/PA++++」の日焼け止め ●マリンスポーツで使うためにウォータープルーフ成分を配合 ●珊瑚の成長ホルモンに悪影響があると言われる成分を排除 (紫外線吸収...

Amazon価格2446円(税込)

エイビイエスが販売する日焼け止めで、クリームに配合されたマグネシウムイオンやカルシウムイオンが毒針の発射を抑制し、クラゲに刺されにくくなるのが特徴です。

良い点
・紫外線吸収剤不使用、パラベンフリーなので肌にも珊瑚にも優しい
・ウォータープルーフなので海水浴には最適
・バニラの香りが心地よい

悪い点
・SPFとPAの値が高いので、肌への負担が大きい
・白浮きしやすい
・ウォータープルーフなので落としづらい  

【クラゲに刺されない】safesea(セーフシー) :アドバンス EU レギュレーション50 ウォータープルーフ

safesea(セーフシー) SAFESEA 日焼け止め SPF50+ アドバンス EU レギュレーション50 ウォータープルーフ 118ミリリットル (x 1)
safesea(セーフシー) SAFESEA 日焼け止め SPF50+ アドバンス EU レギュレーション50 ウォータープルーフ 118ミリリットル (x 1)

Amazon価格2530円(税込)

セーフシーが販売する日焼け止めで、塗るとクラゲに刺されにくくなるのが特徴です。

クラゲの周りを泳ぐ魚が刺されないことに着目し、仲間だと思わせるその魚の特殊な成分を日焼け止めに応用することでクラゲに刺されにくくすることを可能にしました。

良い点
・大容量の割に安価
・ウォータープルーフなので海水浴には最適
・無香料なので香り付きが苦手な方にもおすすめ

悪い点
・SPFとPAの値が高いので、肌への負担が大きい
・白浮きしやすい
・ウォータープルーフなので落としづらい

ブリサマリーナ:アスリートプロEX UVクリーム ホワイト 70g

Amazon価格2378円(税込)

プロアスリートの声から生まれた日焼け止めクリームで、汗と水に強く紫外線だけでなく大気汚染物質からも肌を守ってくれます。

良い点
・過酷な状況下で使用するプロアスリートの声から生まれた、紫外線防止効果の高い日焼け止め
・無香料なので香り付きが苦手な方にもおすすめ
・黒いチューブの見た目がかっこいい

悪い点
・SPFとPAの値が高いので、肌への負担が大きい
・白浮きしやすい
・服などに色移りしやすい  

【メンズ】【サンゴにやさしい】ホワイトゴリラ:日焼け止め UV SPF50+ ゴリ固 UV バーム 固形45g

Amazon価格2989円(税込)

ホワイトゴリラが販売する日焼け止めで、まさにその名の通り塗ったところがあえて分かりやすく白く色がつきます。

ムラになりにくく塗り残しを防止できるのが特徴です。

良い点
・塗った箇所が分かりやすく、塗り残しなく紫外線をしっかり防止できる
・硬めのクリームなので、水に強く擦れにも強い
・肌や珊瑚にも優しい10種の無添加

悪い点
・塗ると真っ白になるので見た目が悪い
・硬めのクリームなので、伸びが悪い
・ウォータープルーフなので落としづらい  

【海にやさしい】オールグッド: スティック サンスクリーン

Amazon価格1682円(税込)

オールグッドはオーガニックの植物成分をベースにしたものにフォーカスした製品を作りたいと思い立ちスタートしたブランドで、肌にも海にも優しいのが特徴です

良い点
・スティックタイプなので、手を汚すことなくさっと手軽に塗れる
・SPFが30とそこまで高くないので、肌への負担が少ない
・アボカド油やホホバ種子油などの成分が含まれており、保湿効果もある

悪い点
・スティックタイプなので、体全体に塗る際に効率が悪い
・SPF30は日常使いだと十分だが、長時間の屋外での使用は不向きなのでこまめな塗り直しが必要
・耐水性が高く落としづらい  

NULL 日焼け止め ウォータープルーフ

NULL 日焼け止め ウォータープルーフ SPF50+ PA++++ スポーツ ゴルフ 40g
海でも使える日焼け止めジェル【特長】・SPF50+、PA++++取得済み、ウォータープルーフの日焼け止めジェルです。・新製法「三相乳化法」採用。再乳化しづらく水で流れ落ちません。・汗をかいても流れにくいので激しいスポーツや、急な雨のあるアウトドアなどにも最適です。【使用方法】・適量を手にとり、むらなくお肌にのばしてくだ...

Amazon価格2010円(税込)

汗をかきやすい男性にもおすすめで、水に非常に強くクリームが流れ落ちにくいのでアウトドアやマリンスポーツにも最適な日焼け止めです。

良い点
・NULL独自の「三相乳化法」により無色透明で目立ちにくい
・界面活性剤やアルコールなどの6つの無添加によりお肌に優しい
・スキンケア成分配合により、紫外線や乾燥による肌へのダメージをケアできる

悪い点
・紫外線吸収剤が使われているので、肌が弱い人は注意が必要
・SPFとPAの値が高いので、肌への負担が大きい
・ウォータープルーフなので落としづらい  

サーファーズダイアン:ノンケミカル UVミルク ウォータープルーフ 日焼け止め

Amazon価格2000円(税込)

サーファーズダイアンは海などの自然環境にも優しい製品作りに取り組んでいるメーカーです。

汗・水・皮脂に強いスーパーウォータープルーフでマリンスポーツにも最適な日焼け止めになります。

良い点
・ノンケミカルなので肌はもちろん海にも優しい
・200分間耐水テスト済みのスーパーウォータープルーフ
・無香料なので香り付きが苦手な方にもおすすめ

悪い点
・SPFとPAの値が高いので、肌への負担が大きい
・スーパーウォータープルーフなので落としづらい
・人によっては伸びが悪く感じる  

 

バートラ :フェイススティック コナゴールド

日焼け止め 日焼け対策 UVカット Vertra バートラ バートラ フェイススティック コナゴールド
THE HAWAIAN LIFEGUARD ASSOCIATION Vertraはハワイの優秀な海洋安全組織ハワイアンライフガード協会の正式なサンケアプロバイダーです。 ReefSafe ハワイは、サンゴ礁を害する化学物質を含む日焼け止め剤の販売を禁止したアメリカで最初の州です! Vertraは、サンゴ礁に有害な成分を...

Amazon価格3240円(税込)

Vertraはハワイの優秀な海洋安全組織ハワイアンライフガード協会の正式なサンケアプロバイダーで、サンゴ礁に有害な成分を含まず、地球にやさしいのが特徴です。

良い点
・スティックタイプなので、手を汚すことなくさっと手軽に塗れる
・SPFが38とそこまで高くないので、肌への負担が少ない
・ウォータープルーフなので海水浴には最適

悪い点
・スティックタイプなので、体全体に塗る際に効率が悪い
・SPF30は日常使いだと十分だが、長時間の屋外での使用は不向きなのでこまめな塗り直しが必要
・容量の割に価格が高い

まとめ

海水浴用の日焼け止めは、紫外線防止効果が高いのはもちろん海や環境にも優しい商品が数多くあります。

また、海水浴には楽しいことだけでなく危険もあり、盆あたりから増え始めるクラゲにも注意が必要です。

クラゲに刺されにくい日焼け止めなどもあるので、うまく活用してみましょう。

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